丸紅サービス
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社員・業務紹介 INTERVIEW

細かな要望にできる限り応え
サービスの質を高め続ける

オフィスサービス部
Y.T さん

オフィスサービス部 オフィスサービス課 2023年入社 社内販売など各種サービスを担当 丸紅相互会のバスケットボールチームに所属

― 入社の背景

きっかけはバスケットボールです。大学の時、当時の丸紅相互会女子バスケットボールチーム(Pink Warriors)の監督よりお声掛けいただき丸紅サービスで働くこととなりました。
関西から出たことがなかった私にとって、上京して働くことは大きな決断でしたが、仕事とバスケを両立するキャリアを実現したいと思い入社を決めました。現在はオフィスサービス部の業務に携わるとともに、業務終了後はバスケチームの一員として練習に励んでいます。

― 主な業務内容

社内販売用の商品の発注や在庫管理を行っています。社内販売は、丸紅グループ社員向けにお客さまや取引先に持参するお土産品を提供するもので、丸紅のロゴ入りの贈答品や有名ホテルのお菓子などを扱っています。
また、丸紅ビル内に設置されている自動販売機や、各フロアのコーヒーマシンの管理も担当しています。自販機は電子決済が反応しなくなるなどの不具合が生じることがあり、そのような場合に社外のメンテナンス業者に連絡して早期解決します。
業務終了後はバスケの練習に参加します。
業務が優先ですが、業務と同じくらいバスケも頑張りたいので、練習がない日に集中して業務を終わらせるなど時間管理と業務の進行計画に注意しながら日々取り組んでいます。

― 仕事に必要なスキル

私は派遣社員として働きはじめ、1年後に正社員採用となりました。それを機に業務範囲が幅広くなり、社外の人と協業する機会も増えたことで、以前と比べてコミュニケーションスキルが高まったと感じています。社内やグループ内でも、部門間での情報共有や、社内販売の注文方法を分かりやすく説明する機会があり、今後も伝える力を高めていきたいと思っています。
特殊なスキルという点では、贈答品として用意しているワイン(箱入り)の包装を依頼されることが増えました。百貨店のようなきれいな包装は、もともとベテランの先輩が担当していましたが、定年退職することになったため今は私がその担当を引き継いでいます。

― 仕事で大切にしていること

社内販売は、通常は販売品のリストにあるものから注文を受けて提供しますが、時にはリストにない手土産を用意できないかと相談を受けることがあります。手土産は取引先との関係性やコミュニケーションを円滑にするためのアイテムの1つですので、できるだけリクエストに応えられるように手を尽くすことが私たちの重要な役割の1つだと思っています。
取引がうまくいき感謝されると仕事のやりがいを実感します。また、リクエストを聞くことが新しい商品を知る機会にもなっています。
臨機応変に対応するためには、常に周囲の状況や相手の立場に目を向けて、小さく細かなことにも配慮する姿勢が大切です。それが習慣になるとリクエストに応えるだけにとどまらず、さらにプラスアルファのサービスや提案もできるようになると思います。サービスの質を継続的に高めて、丸紅グループの皆さんが働きやすい社内環境づくりを実現したいと思っています。

― 部、会社の特徴

社内コミュニケーションが活発な職場です。また、メンバーが優しく、質問したり分からないことがあったりした時には作業の手を止めて親切に教えてくれます。オフィスサービスの業務は幅広いのですが、質問しやすい環境であるため多くのことをスピーディに覚えることができています。

― オンとオフの切り替え

休日はバスケの練習が多いのですが、オフシーズンの時や練習がない日はショッピングに出かけたり、美味しいものを食べに行ったりしています。上京してからまだ日が浅いので、近隣の県への小旅行もしながら活動範囲と見識を広げたいと思っています。

― 1日のスケジュール

  1. 09:15 出社
  2. 09:30 タスク整理、メール確認
  3. 10:00 事務作業(入金・支払処理、請求書の作成)
  4. 11:00 社内販売品の在庫確認、商品発注、依頼対応
  5. 12:00 昼食
  6. 14:00 事務作業、依頼対応
  7. 15:00 郵便物の整理・発送
  8. 16:00 ギフトカタログ商品発注
  9. 17:30 退社

― 就職活動をしている方へのメッセージ

大学卒業が近づく中で、バスケを辞めて就職するか、バスケを続けられる仕事を探すか迷っていました。振り返ってみると、将来について不安や悩みを抱えたり、前向きに変化を取り入れようと決めたりした経験が自分の成長の糧になったと感じます。
今の環境を当たり前と思うことなく、感謝の気持ちを持って仕事とバスケに取り組んでいきたいと思っています。